BMS HEALTHCARE

ソーティクツ錠6mg

Q21 ソーティクツ錠を結核患者に投与してもよいですか?

A

結核の活動性が確認された場合は結核の治療を優先し本剤を投与しないでください(引用1)。
添付文書上、結核患者への投与に関して、以下の記載で注意喚起しております(引用1)。
本剤投与前に問診、胸部画像検査及びインターフェロンγ遊離試験又はツベルクリン反応検査を行ってください(引用1)。必要に応じて専門医(呼吸器専門医、感染症専門医、放射線専門医等)と相談して総合的な評価を行い、結核感染の疑いがある場合には、結核の診療経験のある医師に相談してください(引用2)。
本剤投与中も、結核の発現には十分に注意し、結核の活動性が確認された場合は結核の治療を優先し、本剤を投与しないでください(引用1)。

<添付文書>
1. 警告
1.1 本剤は結核等の感染症を含む緊急時に十分に対応できる医療施設、あるいは当該医療施設との連携下において、本剤についての十分な知識と適応疾患の治療に十分な知識

  • 経験をもつ医師のもとで、本剤による治療の有益性が危険性を上回ると判断される症例のみに使用すること。本剤は感染症のリスクを増大させる可能性があり、また結核の既往歴を有する患者では結核を活動化させる可能性がある。また、本剤との関連性は明らかではないが、悪性腫瘍の発現が報告されている。治療開始に先立ち、本剤が疾病を完治させる薬剤でないことも含め、本剤の有効性及び危険性を患者に十分説明し、患者が理解したことを確認した上で治療を開始すること。


2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.2 活動性結核の患者[症状を悪化させるおそれがある]

8. 重要な基本的注意
8.2 本剤投与に先立って結核に関する十分な問診及び胸部X線検査に加えてインターフェロンγ遊離試験又はツベルクリン反応検査を行い、適宜胸部CT検査等を行うことにより、結核感染の有無を確認すること。また、本剤投与中も、、胸部X線検査等の適切な検査を定期的に行うなど結核の発現には十分に注意し、結核を疑う症状(持続する咳、体重減少、発熱等)が発現した場合には速やかに担当医に連絡するよう患者を指導すること。なお、結核の活動性が確認された場合は結核の治療を優先し、本剤を投与しないこと。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1.2 結核の既往歴を有する患者又は結核感染が疑われる患者
(1)結核の既往歴を有する患者では、結核を活動化させるおそれがある。
(2)結核の既往歴を有する場合又は結核感染が疑われる場合には、結核の診療経験がある医師に相談すること。下記のいずれかの患者には、原則として本剤の投与開始前に適切な抗結核薬を投与すること。
  • 胸部画像検査で陳旧性結核に合致するか推定される陰影を有する患者
  • 結核の治療歴(肺外結核を含む)を有する患者
  • インターフェロンγ遊離試験やツベルクリン反応検査等の検査により、既感染が強く疑われる患者
  • 結核患者との濃厚接触歴を有する患者


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