A
フィルターの使用は、必須です。本剤は、無菌・パイロジェンフリーで蛋白結合性の低い0.2~1.2ミクロンのメンブランフィルターを用いたインラインフィルターを通して投与してください(引用1)。
【補足】
本剤成分のアバタセプトは分子量約92,000の高分子蛋白であり、溶解時に激しく振ったり、希釈時に急速に点滴バッグ等に注入したりすると蛋白が凝集し、微粒子が生成する可能性があります。本剤の臨床試験ではインラインフィルターを用いた投与が行われていました(引用2)。
<添付文書>
14. 適用上の注意 14.2 薬剤投与時の注意
14.2.2 本剤は,無菌・パイロジェンフリーで蛋白結合性の低い0.2 ~1.2 ミクロンのメンブランフィルターを用いたインラインフィルターを通して投与すること。
※5段階で評価ください。
わからなかった 解決した
解決しなかった場合、
下記よりお問い合わせいただけます。