添付文書にネブライザーでの投与方法の記載がございます(引用1)。
【効能又は効果】(ネブライザー)
〇気管支喘息
〇びまん性間質性肺炎(肺線維症)(放射線肺臓炎を含む)
〇アレルギー性鼻炎、花粉症(枯草熱)、副鼻腔炎・鼻茸、喉頭炎・喉頭浮腫、喉頭ポリープ・結節、食道の炎症(腐蝕性食道炎、直達鏡使用後)及び食道拡張術後、耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法
【用法及び用量】(ネブライザー)
通常、成人にはトリアムシノロンアセトニドとして、1回2~10mgを1日1~3回ネブライザーで投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
<筋注用と皮内用どちらを使えばいいですか?>
喉頭・気管注入は筋注用、皮内用どちらでも適応がございます。但し、どちらを使用すべきというものはございません。
各剤型の特性を踏まえたうえで最終的には、先生のご判断でお願いいたします。
<引用>
※5段階で評価ください。