BMS HEALTHCARE

関節腔内注射での投与方法は?

添付文書上の【効能又は効果】【用法及び用量】は以下の通りです(引用1)。

【効能又は効果】
・関節リウマチ、若年性関節リウマチ(スチル病を含む)
・強直性脊椎炎(リウマチ性脊椎炎)に伴う四肢関節炎、変形性関節症(炎症症状がはっきり認められる場合)、外傷後関節炎、非感染性慢性関節炎

【用法及び用量】
通常、成人にはトリアムシノロンアセトニドとして、1回2~40mgを関節腔内に注射又は注入する。原則として投与期間を2週間以上とすること。

<筋注用と皮内用どちらを使えばいいですか?>
関節腔内注射は筋注用、皮内用どちらでも適応がございます。但し、どちらを使用すべきというものはございません。
各剤型の特性を踏まえたうえで最終的には、先生のご判断でお願いいたします。

<引用>

  1. 添付文書

この質問は役に立ちましたか?

※5段階で評価ください。

ご回答ありがとうございました。

ケナコルト‐A 筋注用のよくある質問一覧

製剤