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BMS HEALTHCARE

小児等への投与は可能ですか?

添付文書上、小児等の患者への投与に関して、以下の記載で注意喚起しております(引用1)。

7. 小児等への投与
(1)小児等の発育抑制があらわれることがあるので、観察を十分に行うこと。
(2)長期投与した場合、頭蓋内圧亢進症状があらわれることがある。
(3)小児等では、特に投与部位の組織の萎縮(陥没)を起こしやすいので、筋肉内投与はなるべく避けること。
(4)低出生体重児、新生児に使用する場合には十分注意すること。[外国において、ベンジルアルコールの静脈内大量投与(99~234mg/kg)により、中毒症状(あえぎ呼吸、アシドーシス、痙攣等)が低出生体重児に発現したとの報告がある。本剤は添加剤としてベンジルアルコールを含有している。]

<引用>

  1. 添付文書

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