BMS HEALTHCARE

イストダックス点滴静注10mg

Q12 イストダックス点滴静注用による感染症の予防・対処法は?

A

感染症が発現することがあります(引用1)。

≪予防投与≫
イストダックス投与時の感染症に対する予防投与薬は規定されていません。
イストダックスの国内第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験(TCL-001試験)では、CD4陽性Tリンパ球のモニタリングが実施され、CD4陽性Tリンパ球が200/μL以下の時には、トリメトプリム・スルファメトキサゾール(ST合剤)、アシクロビル等の予防的な投与が推奨されていました(引用2)。

■B型肝炎ウイルス(HBV)キャリアの患者又は既往感染者(HBs抗原陰性、かつHBc抗体又はHBs抗体陽性)の場合
・イストダックス投与に先立ってHBV等の感染の有無を確認し、投与前に適切な処置を行ってください。
・イストダックスの投与開始後は継続して肝機能検査値や肝炎ウイルスマーカーのモニタリングを行うなど、HBVの再活性化の徴候や症状の発現に注意してください(引用2)。

■エプスタイン・バー ウイルス(EBV)既往感染者の場合
イストダックス投与中は、定期的に肝機能検査を実施するなど、再活性化の徴候や症状の発現に注意してください(引用1)。

≪対処法≫
血液学的検査及び画像検査を行うなど、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、イストダックスの休薬、減量又は中止等の適切な処置を行って下さい(引用1)。
また、日本肝臓学会の最新の「B型肝炎治療ガイドライン」等を参考にして、異常が認められた場合には、肝臓専門医に相談することをご考慮ください(引用2)。発熱、咳嗽等がみられた場合、直ちに主治医へ連絡するよう、患者に指導してください。


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