A
本剤の添付文書上、血栓溶解剤(ウロキナーゼ、t-PA等)は、出血を助長するおそれがあるため併用注意となっています。併用する場合には、出血の徴候を十分に観察してください。(引用1)
また、静脈血栓塞栓症(深部静脈血栓症及び肺血栓塞栓症)の治療及び再発抑制に対する本剤に投与に関しては、以下の記載をして注意喚起しております。(引用1)
5.効能又は効果に関連する注意
<静脈血栓塞栓症(深部静脈血栓症及び肺血栓塞栓症)の治療及び再発抑制>
5.1 ショックや低血圧が遷延するような血行動態が不安定な肺血栓塞栓症患者又は血栓溶解剤の使用や肺血栓摘出術が必要な肺血栓塞栓症患者における有効性及び安全性は確立していないため、これらの患者に対してヘパリン代替療法として本剤を投与しないこと。
<引用>
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