A
添付文書の警告および重要な基本的注意の項目にて、以下の記載をして注意喚起を行っております。(引用1)
1. 警告<効能共通>
1.1 本剤の投与により出血が発現し、重篤な出血の場合には、死亡に至るおそれがある。本剤の使用にあたっては、出血の危険性を考慮し、本剤投与の適否を慎重に判断すること。本剤による出血リスクを正確に評価できる指標は確立されていないため、本剤投与中は、血液凝固に関する検査値、出血や貧血等の徴候を十分に観察すること。これらの徴候が認められた場合には、直ちに適切な処置を行うこと。
8. 重要な基本的注意<効能共通>
8.8(抜粋)
「緊急を要する手術・侵襲的手技の場合は、緊急性と出血リスクが増大していることを十分に比較考慮すること。」
なお、本剤投与中の患者で生命を脅かす出血又は止血困難な出血の発現時に本剤の抗凝固作用の中和を必要とする場合については、以下の記載をして注意喚起をしております。(引用1)
8.11 本剤投与中の患者で生命を脅かす出血又は止血困難な出血の発現時に本剤の抗凝固作用の中和を必要とする場合には、中和剤であるアンデキサネット アルファ(遺伝子組換え)の電子添文を必ず参照し、禁忌、用法及び用量に関連する注意、重要な基本的注意、特定の背景を有する患者に関する注意、副作用等の使用上の注意の記載を確認すること。
<引用>
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